2000年 ◆17:00前、いよいよ綱挽き本番!! ◆巨大な綱を中央に引き寄せ、雌綱と雄綱が「カヌチ棒」によって結合される。 ◆東西双方向から「シタク(支度)」と呼ばれる勇者が現われ、中央でにらみ合う。 ◆県知事、那覇市長、那覇大綱挽保存会長により「くす玉」が割られる。 |
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▲人・人・人…綱が見えない!! ■ 17:00過ぎ、綱挽き開始!! ■◆綱が巨大で勝敗がつくまでに時間がかかるため引っ張り疲れたら次から次へと引き手が入れ変わる。 ◆わずかに大綱が引き手の方へ動くと、今がチャンスとばかり 綱の上に乗る男達の「ハーイヤ、ハーイヤ…」の掛け声に合わせて一気に綱を引く。 しかし、引き疲れてちょっと手を休めると、今度は逆に引き戻される。 ◆勝った側は勝利を祝って「カチャーシー」を踊り 負けた側も力一杯引いた喜びで「カチャーシー」を踊り 老若男女の気持ちは最高潮に達する。 リンク 琉球新報「世界一の“熱気”」 沖縄タイムス「熱闘29分ドロー」 ◆ ←もどる ◆ つぎへ→ ◆ |