「小禄クンジー展」のお知らせ

 戦前織物の産地であった「小禄、豊見城、垣花」特に小禄地域では、主に輸出用として藍染の絣や縞といった、いわゆる「小禄クンジー」が織られ名声を博した。
 しかし、戦後は村の大半が軍用地として接収され、生活のために軍作業につく住民が多くなり、織物の需要も少なくなった事もあって、残念ながら自然消滅的に途絶えてしまいました。
 1985(昭和60)から、この「小禄クンジー」の復活を目指し、再現の為の様々な取り組みが行われてきました。
 あれから29年、これまでの多くの人々の熱い思いが実り、このたび「小禄クンジー研究会」の手により再現されるまでになりました。
 再現された「小禄クンジー」、そして戦前に織られた個人所蔵の「小禄クンジー」等、40点余を展示します。
 是非ご覧いただきたく、ご案内申し上げます。

那覇市伝統工芸館特別企画
人々の熱い思いが再現へ「小禄クンジー展」

日時:平成26年3月20日(木)~23日(日)
    10:00~19:00(最終日10:00~18:00)
場所:那覇市伝統工芸館・企画展示室
    国際通り・てんぶす那覇2F
入場:無料
20140320-23

おろくの歴史を訪ねる講座

平成3・4年度成人講座集録「おろくの歴史を訪ねる講座」
発行日:平成5(1993)年3月
編集・発行:那覇市小禄南公民館

表紙
p0a
 p0c目次

はじめに
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第5回「幻の小禄紺地(クンジー)」を抜粋しました。
p51

1.織物との出会い
2.沖縄の織物の始まり
3.沖縄の織物の特徴
4.小禄紺地の始まり
5.小禄紺地の特徴
6.琉球藍
7.沖縄の織物の歴史
8.戦後の織物の復興
まとめ
資料1:小禄クンジー織物分解設計表
資料2:着衣について

・・・つづく

三村節(みむらぶし)の一節

小禄 豊見城 垣花と三村
(うるく とぅーみーぐしぃくぅ かちぬはーなー とぅ みーむーらー)

三村の姉小達が揃とうて 布織り話
(みむらの あんぐぁーたーが すりーとぅーてぃー ぬぬういばーなーしー)
(三つの村の姉さんたちが、そろって布織りの話)

綾まみぐなよ 元かんじゅんどう
(あやまみぐなよー むとぅかんじゅんどー)
(織り方を間違えるなよ、元が取れないよ)

oroku-mimura

沖縄都市モノレール「ゆいレール」の小禄駅
到着前に車内に流れるメロディーです♪

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み~かじわらびうた♪「三村音頭」沖縄で昔から歌い継がれてきた沖縄音楽の昔歌を楽しくアレンジしました